(2024/09/07 更新)
( 平和行動に参加して )
3年半前のロシアによるウクライナ侵攻や昨年来のイスラエルとハマスの軍事衝突等の状況を目の当たりにし、改めて平和の大切さ、生命の尊さを再認識させられました。
この様な中、昨年の第25回定期総会において、情報労連が主催する平和4行動へ支部協独自で参加して行くことを決定しました。
この決定に基づき、8月7日~9日に行われる「長崎平和フォーラム」に4名(松本事務局長、小林事務局次長、洛西・口丹Bの小川幹事、洛南Bの磯野幹事)が参加しました。
行動予定は、退職者の会長崎県支部協を通じて事前に知らされており、8月7日の午後1時30分までに集合場所(ホテル)へ到着さえ出来れば、後は専用バスで「各種集会の会場」、「原爆資料館の見学」、「原爆遺構・碑めぐり」、「電気通信労働者原爆被爆死没者慰霊式」等々の諸行動に参加できると思っていました。
と言うことで、とにかく12時半までにはホテルへ到着できるように、9時20分伊丹空港発の便を予約し、京都駅前6時40分発の空港バスで出発しました。バスの運行も飛行機の登場手続きも順調に進み、予定通り飛行機が滑走路に入り離陸寸前となった時、突然プロペラの不具合が発生し、さんざん待たされたあげく欠航となりました。
当日の長崎行きの便は、全て満席ということで、新大阪から新幹線で博多まで、博多から長崎までは特急で行くことにし、新大阪駅を12時頃に出て、長崎駅には16時40頃に到着しました。
長崎県支部協の案内で共に行動する他の支部協27名(中央協、青森、富山、長野、大阪、福岡、佐賀、大分、長崎)の方に大変なご迷惑をかけました。
特に、長崎県支部協には、1日目の行動ができなかった京都のために原爆資料館の見学を最終日に調整していただくなど、お世話をいただきました。
2日目の8月8日の午前は、被爆遺構・碑めぐり、午後は、情報労連主催の講話(被爆者2世協の活動)、万灯記入・折り鶴作成、戦争体験記朗読(現地のfrageの6名)、ピースリレー(長崎⇒北海道へ)、「For the Peace of World」の全員合唱。
3時10分から連合主催の【連合2024平和ながさき集会】(参加者:2,000名)が開催され、私たち情報労連傘下の仲間も合流しました。
3日目の8月9日は、京都の4名は早めにホテルを出発し、原爆資料館を見学し、10時45分からの「電気通信労働者原爆被爆死没者慰霊式」で献花を行い、全日程を終了しました。
長崎平和フォーラムに参加して特に印象残ったのは、原爆資料館で見たバートランド・ラッセルが起草し、アインシュタインが署名して世界に向けて発した宣言です。
これは、広島・長崎に原爆が投下されて10年後となる1955年の7月に宣言されたもので、「今では広島を破壊した爆弾の2,500倍も強力な爆弾が作れると言われている(中略)もしも多数の水素爆弾が使用されれば、生きとし生けるもの全てが死に絶える恐れがある。瞬時に死ぬのは一部の者だが、多くはジリジリと病気と肉体崩壊の苦しみをなめながら死に絶えていくだろう。」今から69年前の宣言です。
あと一つ印象に残ったのは、2日目に聞いた「For the Peace of World」の合唱です。歌詞は「“みずがほしい”とか、“ぜんしんヤケド”とか、“この子だけは助けてほしい”とか」おぞましい感じありますが、手話を振付にして表情豊かに合唱する様に感動しました。
改めて、「平和の大切さ」「生命の尊さ」を考えさせられた平和行動となりました。
退職者の会長崎県支部協の皆さん大変ご苦労様でした。そして、大変お世話になり、ありがとうございました。
(2024/04/27 更新)
南・北交流グラウンドゴルフ大会を4月12日開催しました。
開催にあたっては、ここ数年のコロナ禍の影響で久しぶりの実施になることに加え、参加者の高齢化により、特に南部エリアからの参加は、運転手の確保が困難であることから、会場までの安全面を考慮し、初めての試みとして送迎バスをチャーターしました。そのこともあってか、これまでの参加者数(40名前後)を大きく上回る56名(南部:27名、北部:27名、分会:2名)の参加がありました。
当日は絶好の大会日和で、会場には桜が咲き誇り、時折吹く風に桜が舞い散り、時には、桜吹雪の中でのプレーを経験するなど、成績はともかく、思い出に残る大会となりました。
成績については、下記のとおり北部ブロックが上位を独占する結果となりました。なお、お名前(敬称略)については、商品を獲得された方のみとします。
優 勝:二松 憲一(北部B)
準優勝:藤田 富男(北部B)
第3位:松本 茂 (北部B)
第5位:吉田 宏(北部B)、第10位:大槻 時代(北部B)、第12位[会長賞]:籠 貞亮(北部B)、第20位:門田 勝幸(北部B)、第30位:門田 勝代(北部B)、第40位:吉川 和昭(京都分会)、第50位:井田 正実(洛西・口丹B)、B.B賞:鈴庄 務(洛東B)
≪スナップ ≫
(2023/12/08 更新)
(絶好の行楽日和)
11月21日に実施した支部協バスツアーは、予定の人員を若干上回る56人(南部:34人、北部22人)の参加者がありました。
当日は、絶好の行楽日和でそのツアー日程は、南部はバスの到着遅れにより9時前にJR京都駅前を出発、北部は予定通り8時30分にJR福知山駅前を出発し、明石海峡大橋を越えた淡路SAで合流。
淡路人形座で人形浄瑠璃を観劇した後、大鳴門橋を渡り昼食・交流(鯛丸会月)。
昼食の後は、うずしお観潮船で〝鳴門のうずしお〟を観潮し、淡路ハイウェイオアシスでお土産を買い、帰路に就くといタイトな行程でありましたが、何よりも天気に恵まれ、ほぼ予定通り京都へ帰ることができ、参加者にとって快適な一日であったと思います。
人形浄瑠璃では、「ととさんの名は十郎兵衛、かかさんはお弓と申します・・」という巡礼の娘お鶴のセリフがよく知られている『傾城阿波の鳴門』が上演され、巧みな人形の操作による人形の表情や仕草には、感動させられました。
昼食・交流会では、地元産の新鮮な鯛の刺身や淡路牛の鉄板焼きに舌鼓を打ちながら、和気あいあいと歓談することができました。
鳴門のうずしお観潮は、天候に恵まれて心地良い潮風を浴びながらでしたが、波が穏やかで期待したほどの渦を見ることができませんでした。
≪スナップ ≫
北部B 集合写真
(2024/08/17 更新)
(電電記念日)
今年も NTT西日本京都支店 の主催で開催されます
ご案内は京都支店より 往復はがきで退職者宛に直接送付されています
参加希望の方は 8月30日(金)までに 返信ハガキ または Webの受付け専用ページ で参加会場を指定して申込みしてください
開催概要(詳細は案内ハガキをご覧ください)
会場1:京都市内エリア
2024年10月23日(水)11:00~(受付10:30)
ANAクラウンプラザホテル京都 2階
会場2:北京都エリア
2024年10月25日(金)12:00~(受付11:30)
ホテルロイヤルヒル福知山&スパ
NTT労組退職者の会京都支部協議会 会員の方で 京都支店からの案内ハガキが未着の方は退職者の会京都支部協事務局へご連絡ください
(2022/05/16 更新)
◆平 日 9:00~17:00 (祝日、休日を除く月曜~金曜)
祝日、休日、電電記念日、年末年始(12月29日~1月3日)はお休み
各日、1名のスタッフが常勤し、利用者の受付とコーヒ、湯茶の提供、接待。電話受付、電話応対を行っています。
◆利用方法 各サークルに所属されている方は、来場のつど利用者受付簿に必ず記入 してください。臨時の使用については、必ず事前に電話の予約が必要です。
◆住 所 向日市上植野町御塔道25-1
NTT西日本京都支店西山別館1階(旧・西山電話局)
(阪急電車、西向日駅より西へ徒歩3分)
Tel(075)931-1936(トークサロン)
阪急電車京都線・西向日駅より西へ3分
旧・西山電話局営業窓口の広くて明るいロケーション
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | ||
ス タ ッ フ |
1・3週 | 軒 原 | 井 上 | 井 上 | 山 本 | 軒 原 |
2・4週 | 奥 村 | |||||
第 1 週 |
AM | 囲碁(退・電) | 着付教室 | |||
PM | 囲碁(退・電) | |||||
第 2 週 |
AM | 囲碁(退・電) | 書道(退) | あおい会 | ||
PM | 囲碁(退・電) | 書道(電) | あおい会 | 俳句(退) | ||
第 3 週 |
AM | 写真(電) | 囲碁(退・電) | 着付教室 | ||
PM | 写真(電) | 囲碁(退・電) | 手芸(退) | |||
第 4 週 |
AM | 囲碁(退・電) | 書道(退) | MVC(退) | ||
PM | 囲碁(退・電) | 書道(電) | MVC(退) | お琴(退) |